リジュラン注射とサーモン注射は同じなの！？
違いと効果を解明

リジュランの成分が真皮層にある線維芽細胞（せんいがさいぼう）を刺激し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す作用があります。
そのため肌のターンオーバーが整い、ハリがアップすることでシワやたるみを改善するのです。
本来はシワの部位や原因に合わせた治療が必要ですが、リジュラン注射なら目元・額・口元・眉間・ほうれい線など多様なシワに効果があります。

先ほどもお伝えしたようにリジュラン注射には、肌のターンオーバーを正常にする作用があります。
これにより肌のバリア機能が整い、肌再生を促進するのです。
肌の細胞の修復を助けることでニキビ跡やクレーターなどの凹凸が、なめらかな肌へと改善が期待できます。
サーモン注射では、肌再生の効果が期待できますが 肌細胞の修復まで可能なのは、リジュラン注射の特徴です。
毛穴がつまりにくくなりニキビなどの肌トラブルが起こりにくくなるでしょう。

リジュラン注射の治療後は、注入部分に細かな膨らみが生じます。
少しずつ落ち着いてきますが、通常2～3日間で目立たなくなるのが一般的です。
リジュランの量や治療部位、肌質によってもダウンタイムの期間は変わります。
1週間ほど続くこともありますので、カウンセリングの際に自分に適した治療を医師と相談しましょう。

リジュラン注射は注射をした部位に、内出血や赤み・腫れ・痛みが起こることがあります。
一般的には、数日で自然に治まることが多いです。
もし症状が長引いたり不安に感じた場合は、クリニックに相談しましょう。
内出血や腫れの対処法としては、タオルにくるんだ冷却パックを部位に当て症状を和らげることをお勧めしています。