コラーゲンピール(PRX-T33)
コラーゲンピールはマッサージしながらお肌に薬剤(PRX-T33)を浸透させ、真皮層のコラーゲンの生成を促す治療になります。
お肌の内側からハリや弾力をよみがえらせ、ニキビ跡のクレーターや色素沈着、毛穴の開きを改善します。
美容皮膚科 池袋フェミークリニックでは仕上げの保湿まで看護師が丁寧に行います。
施術直後からメイクをする事が可能なため、手軽に受けられるというメリットもございます。
コラーゲンピールはピーリング治療の一種ですが、1~2週間おきの頻度で治療を継続することで、凹んでしまった皮膚を持ちあげ、ニキビ跡を目立たなくする効果が期待できます。
コラーゲンピールは高濃度トリクロロ酢酸(TCA)を主成分とした薬剤をお肌の真皮深層に浸透させることで、線維芽細胞を刺激しコラーゲンの増殖を助けます。
施術直後からお肌のハリや弾力・ツヤなどの効果をご実感いただけます。
従来のピーリング治療の場合、治療の1~2日後にフロスティング作用(皮膚の剥離作用)などが起こりやすく、赤みや乾燥などのダウンタイムがありました。
肌表面に作用するケミカルピーリングとは異なり、コラーゲンピールはお肌の真皮層に働きかけ、コラーゲンの生成を促すため、肌への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどないというリスクの少ない治療です。
治療時間 |
お顔全体で15分程度 ※治療後のケア込み |
---|---|
治療回数 |
症状により個人差はありますが、1~2週間に1度のペースで5回程度受けていただくと治療効果の持続が期待できます。 |
痛み |
痛みはほぼありませんが、まれにピリピリとした刺激を感じる場合があります。 |
ダウンタイム |
ほとんどありません。施術後すぐにメイクをして帰宅できます。 |
リスク・副作用 |
人によって発赤、乾燥、かさつきが生じることがあります。 |
治療を受けられない方 |
コウジ酸アレルギーのある方。妊娠中の方。 |
・高濃度トリクロロ酢酸(TCA)
皮膚深層にある真皮細胞まで浸透し、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。
・低濃度過酸化水素水(H₂O₂)
高濃度トリクロロ酢酸(TCA)の剥離作用を抑えながら線維芽細胞成長因子(FGF)を増加させて、コラーゲンの生成をサポートします。
・コウジ酸
メラニンをつくる酵素(チロシナーゼ)の働きを抑え、メラニンの生成を未然に防ぎます。
べルベットスキンは、ダーマペン治療でお肌の創傷治癒力を刺激し、そこにコラーゲンピールを浸透させて美肌効果を引き出す組み合わせ治療です。
コラーゲンピール治療のみよりもニキビ跡の早期改善が期待できます。
また、お肌にハリやツヤ、弾力を生み出し、小じわやほうれい線の改善をはじめ、シミやくすみ・肝斑なども解消できます。
美容皮膚科 池袋フェミークリニックのダーマペン治療では、アメリカのFDAより認可を受けたBENEV社製の成長因子を使用していますので、安全性が高く、安心して施術を受けていただけます。
※初診料・カウンセリング料・再診料は無料です。
※表示価格はすべて税込み表示です。
部分 | 1回 | 5回 |
---|---|---|
顔全体 又は 両手の甲 | ¥16,500 | ¥77,000 |
首 | ¥15,400 | ¥72,600 |
デコルテ | ¥17,600 | ¥82,500 |
Q.
顔以外でも治療は可能ですか?
A.
池袋院では、顔以外にも首やデコルテ、両手の甲の治療プランをご用意しております。
その他に気になる部位がある方は、無料カウンセリングの際にご相談ください。
Q.
通院頻度はどれくらいが理想ですか?
A.
症状にもよりますが、美肌効果を維持したい方には、1~2週間に1度のペースで5回を1クールとしてご提案しています。
定期的に治療を受けていただくことで、より高い効果を実感いただけるようになります。
Q.
施術時に痛みはありますか?
A.
施術時の痛みはほぼありません。
ただ個人差がありますが、まれにヒリヒリ感・火照りを感じる場合があります。
Q.
ケミカルピーリングとの違いはなんですか?
A.
ケミカルピーリングとコラーゲンピールでは、主に治療の目的が異なります。
ケミカルピーリングは肌表面にある汚れを除去し、ターンオーバーを整えることを目的としているのに対し、コラーゲンピールは肌の深層に働きかけ、ハリや弾力を内側から改善することを目的としています。
そのため、コラーゲンピールはニキビ・色素沈着によるニキビ跡だけでなくクレーター状のニキビ跡や毛穴の開き・しわ・たるみにも有効です。
Q.
施術後に気を付けることはありますか?
A.
治療効果を高めるために、アフターケアは非常に重要となります。施術後のお肌はいつも以上に乾燥しやすいので、肌トラブルの防止のためにもしっかり保湿ケアをしてください。
また、日常的に日焼け止めを塗るなど紫外線対策も忘れないようにしましょう。
※フェミークリニックグループサイトに飛びます(外部サイト)